久々の更新です。
去年のサブプライプ以降、景気が悪く。
住宅ローンの金利も、多少なりとも下がっているようです。
今後どうなるか、まだわかりませんが、長い目で見れば今の金利はかなり低いと思います。
住宅ローンの繰り上げ返済については、どうでしょうか。
これもみなさん、できるだけ繰り上げ返済をして、早くローンを終わらそうとします。
確かに、そうすればするほど総支払額が減り、損得という意味においては得をします。
でも、やはりこの繰り上げ返済においても、住宅ローンのリスクを考えるべきなのです。(詳しくは
住宅ローンの頭金 と
住宅ローンの返済期間の話を参照ください)
繰り上げ返済をすることばかりに集中してはいけません。
繰り上げ返済をするくらいなら、その分を貯金していた方がよっぽどいいです。
子供になにかあっても使えますし、ときには家族で旅行へ行くのもいいと思います。
全てのことを我慢して返済のことだけに集中しては、何のためのマイホームかわかりません。なので、繰り上げ返済はできるだけしない方がいいと思っています。ただ、人生で1回だけ繰り上げ返済を検討してもいいときはあります。
それは、定年退職をしたときです。
その頃には、子供の事とかだいたいの大きな出費は終わっています。
終わってなくても、今後予想される大きな出費はだいたい予想がつきます。
なので、そのときに残りの残金を貯金してきたお金で、いっきに返済してもいいと思います。
そこらへんは、その時の状況に応じて個人個人で考えればいいと思います。
住宅ローンの返済期間についてはどうでしょうか。
これも、みなさん出来る限り短く組もうとします。
それがいけないわけではありませんが、損得に走りすぎです。
確かに返済期間を短くすれば、総支払い金額は少なくてすみます。
でも、それだけではダメです。
これも、
住宅ローンの頭金の話と同じように、リスクについても考えなくてはいけません。
返済することばかりに集中していると、幸せな生活がおくれません。
いい住宅ローンを選択できた時点で、いったん損得の話はおいといてリスクを考えるべきです。
団体信用生命保険に加入するため、夫にもしもとことがあれば住宅ローンはなくなります。
家族全員で住宅ローンを返済することだけに頑張って、誰かが過労死にでもなったら意味がないのです。
そんなことにでもなったら、変な話ですが、返済損になってしまいます。
返済期間は出来る限り、長く組むことをお薦めします。
長い期間を短くすることはいつでも出来ますが、短い返済期間を長くすることはできません。
なので、返済計画はあくまでも、ゆとりをもって最長期間で立てるべきなのです。
マイホームをもつとは、住宅ローンの返済に追われるためではありません。
家族が幸せになるためなのです。
住宅ローンを組む場合、頭金をどのくらい積むか。について、どうしようか悩む方がけっこういます。
そして、できるだけ多くの頭金を積もうと努力する方が多いです。
実は、頭金はできるだけ積まない方がいいのです。えっ! と思われた方が多いと思います。
みなさん損得ばかりを考えすぎて、リスクについて考えることを忘れています。
住宅ローンを組む上でのリスクとはなんでしょうか。
夫にもしものことが・・・・・ という時でしょうか。
違います。
住宅ローンを組む場合、必ず 「 団体信用生命保険 」 に加入します。
つまり、夫にもしものことがあった場合は、住宅ローンが完済されるのです。もう一度言います、住宅ローンが無くなるのです。
言い方を変えれば、住宅ローンは生命保険と一緒なのです。
ようするに、手持ち資金はちゃんと残して、ゆとりある返済計画を立てなくてはいけないのです。
逆に、頭金をいっぱい積んで、夫にもしものことがあったらどうでしょう。
家の借金はなくなりますが、貯金が無くては残されたご家族も大変です。
なので、損得だけを考え、ただ住宅ローンを早く返すことだけに集中してしまうのは、よくありません。
余裕の無い返済計画を立ててしまうと、生活はギスギスしてきます。
そうなると、何のための・誰のためのマイホームか分からなくなってしまうのです。
ここで再度、フラット35と他の住宅ローンの違いについて書きたいと思います。
大まかな内容は、前項の
フラット35で説明したとおりです。
今回は、もうちょっと細かい内容です。
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団体信用生命保険料通常の金融機関の住宅ローンには、団体信用生命保険料が金利分に含まれています。
それに対し、フラット35は金利分には含まれていないので、別途支払わなければなりません。
そのため、同じ金利なのに、毎月の支払いはフラット35の方が多くなります。
なので金利を比べる場合は、フラット35の金利に0.25を加えてから、他の住宅ローンと比べましょう。
(団体信用生命保険料は金利にすると、だいたい0.25くらいだと言われています)
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保障料と事務手数料フラット35は保障料が無料ですが、事務手数料がけっこう高いです。
金融機関の住宅ローンは保障料が高いですが、事務手数料が安いです。
なので、これは総合すると、さほどの金額の差がなくなるケースが多いので、気にしなくていいと思います
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繰上げ返済手数料フラット35は繰り上げ返済手数料は無料です。
それに対し、銀行などの金融機関の住宅ローンは、繰り上げ返済手数料をとられます。
お金を早めに返すのにお金がかかるなんて、なんか不自然ですね。
多分、銀行は予定以上に早く返済してほしくないのでしょう。
金利分がとれないからでしょうね。
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収入合算共働きをしているご家庭は、2人の収入を合算して借り入れをすることができます。
その場合、団体信用生命保険の適用を通常の住宅ローンは比率の設定をする。
例えば、夫:7割 妻:3割、という具合に設定します。
そうすると、夫にもしものことがあった場合、残金の7割がなくなります。
逆に、妻にもしものことがあった場合、残金の3割がなくなります。
ただ、フラット35は違います。
どちらかに、もしものことがあっても、残金の全額がなくなります。
なので、共働きのご家庭にはフラット35がお薦めとも言えます。